岡山県の会陽まとめ
平成最後の福男が決まりました!おめでとうございます!
右)芳川桂悠君(開成小学校6年生)
左)大谷夏希君(太伯小学校5年生)
祝主)株式会社凪物流
祝主)シームスブレインズ株式会社
江戸末期に始まり、昭和30年から子供会陽として始まった『沖田神社・道通宮 子供会陽』。
平成最後となった今回も210名の子ども達が集まりました。
4歳から小学6年生まで。2年生までの子どもは赤ふんどしで。本神木争奪に入れる3年生からは白ふんどしでの登場です。
「わっしょいわっしょい!」
「わっしょいわっしょい!」
可愛い声、力の入った声が響き渡ります。
1、2年生
3、4年生
5、6年生
1、2年生も迫力満点!
福神木目指して、猛ダッシュ。
5、6年生はアピールもさすがの貫禄です。
たくさんの子ども達に福をと景品神木(けいひんしんぎ)は160本、副神木は20本用意され、祝主を始め、来賓の方々、また会陽奉賛会の皆さんが順番に投げていきます。
景品神木は争奪に成功すると、角に立っているお世話の方までもっていき、腕に印をつけてもらい、また中に入って争奪に加わります。
小さな子どもも、6年生も、その姿を見ている保護者の皆さんの顔も真剣そのものです。
景品神木が終わると、副神木投下です。
副神木は持って帰る事が出来る為、子ども達の目が変わります。争奪もますます激しいものになっていきました。
どの副神木も、長時間に渡っての争奪となり、迫力ある光景となりました。
本神木投下!
投下直後。
3年生から6年生までの子どもが本神木を争奪し合います。
大人顔負けに体をぶつけあい、諦めずに何度も何度も集団の中に入っていく子どもの姿はぐっと心に響いていきます。
1本目の芳川桂悠君は、どこからそんなパワーがあるのかと思うほどに真ん中の渦の中から抜け出し授かりました。
2本目の大谷夏希君は、たくさんの子どもの中に何度も入り込み、もまれにもまれに抜け出した時には顔が真っ赤になっていました。
神木を抜いた瞬間に走り出した2人の顔。歓声に包まれた境内には、その瞬間!たくさんの笑顔と福に広がっていました。
子ども達への御福分け
大人たちへの御福分け
福男が決まりました。
これからそれぞれの祝主様のところへ祝込に向かいます。
子供会陽の締めくくりは皆さんへも御福分けです。
子ども達にはお菓子、大人たちには紅白餅が配られます。
たくさんたくさん配られますが、なぜか子ども達にもお餅が人気のようでした!
この瞬間は、その場にいる全員が、笑顔!笑顔!笑顔!
この場にいた皆さんが、この1年、元気にすごして頂けそうです!
今年は平成最後の会陽開催!
岡山県下13か所の会陽特集をしております、“まいぷれ岡山市中区南区東区瀬戸内市”サイト担当運営を担っています、
【シームスブレインズ株式会社】
『沖田神社・道通宮 子供会陽』の祝主を賜る事になりました。
たくさんの子ども達が楽しんで、福を授かって頂けるよう、精一杯務めてまいります。
また、祝主としての様子もご紹介!
神社仏閣側、運営側、裸の皆さん側、お手伝いしている方など、いろいろな角度から取材をしていますが、遂に祝主側として発信します。
詳しい内容はこちらから → 沖田神社道通宮子ども会陽(おきたじんじゃどうつうぐうこどもえよう)
このサイトを見て頂く事で、皆さまにもどうぞ今年1年、たくさんの福を賜りますように!
■株式会社 凪物流 様
■シームスブレインズ株式会社(弊社)