岡山県の会陽まとめ
平成最後の西大寺会陽は熱い一日でした!
福男児の6年上原威吹くん!
福男の阪田グループさん!
福男の寺坂グループさん!
2月16日(土)
西大寺は少年はだか祭りから始まります。今年も400人強の子ども達が参加しました。
赤いハチマキ(5・6年生)、青いハチマキ(3・4年生)、白いハチマキ(幼・1・2年生)に分かれて、順番に登場です。
知っている子も知らない子も一緒に肩を組み、ワッショイワッショイ!
たくさんんのお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんがビデオやカメラ、そして子ども達の勇姿を見守っています。
白いハチマキの子ども達の中には今年から参加できるようになった4・5歳の子ども達も入っています。
水垢離では、『わ~っ!」と言いながら冷たい水をかけてもらい、白いハチマキの子から決戦の場へ入場!
10本の五福筒が投下されます。
手にした子供は赤い法被の人へ手渡した段階で獲得です。
10歳前後とは思えない壮絶な争奪が繰り広げられました。
住職による、枝宝筒・宝筒の投下!
激しい争奪が繰り広げられます。
枝宝筒・宝筒ともに、6年上原威吹くんが授かりました。おめでとうございます!
子ども会陽が終わると、22時宝木投下に向けて、会場も裸の皆さんも徐々に気持ちが高ぶっていきます。
和太鼓、うらじゃ、ダンスなど、演舞奉納を始め、西大寺中心部ではあらゆる場所が会陽にむけて盛り上がります。
今年の祝主『旭電業株式会社』様と『株式会社山陽新聞社』様、そして校長先生を始め毎年300人の学生が参加する『岡山学芸館高等学校』の地押しは壮大で、観客の皆さんも、撮影しているメディアも、気分は高揚していきます。
そんな中、裸の皆さんは神聖な場に真摯に向き合い、心を静める方、気持ちを奮い立たせる方、今年もいろいろな場面を目撃する事ができました。
※この他の写真は別途ページに掲載予定です。もうしばらくお待ちください。
旭電業株式会社
株式会社山陽新聞社
岡山学芸館高等学校
投下10分前
投下直後
渦
3年ぶりの授かった寺坂グループさんと8年ぶりに授かった阪田グループさん!
おめでとうございます!
福を授かり、2日後の諸禮までの間、宝木は福男のものとなります。
諸禮を行うと正式に祝主様へ宝木をお渡しする事になります。
平成31年の諸礼の様子はこちらをご覧ください→※もうしばらくお待ちください。
西大寺会陽が終わると備前平野に春がやってきます!
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