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神社・お寺にお参りに行こう!

阿保田神社(あほだじんじゃ)

 旧社格・村社

【拝殿正面】
【拝殿正面】
岡山市東区瀬戸町万富に鎮座する阿保田神社。平安時代末期、東大寺の再建のため朝廷より瓦の製造を命ぜられた備前国はこの地に東大寺瓦窯を築いた。その重要な守護神として勧請されたのが当社である。当時の地名が梅保木村の「太田」であり、「あお田」「おお田」の連想の意味から「阿保田」の称号の由来が考えられる。備前国式外社128社の一社となる。
【社頭・鳥居】<br>正面鳥居から参道階段を上る
【社頭・鳥居】
正面鳥居から参道階段を上る
【境内】<br>境内は広く閑静
【境内】
境内は広く閑静
【土俵】<br>例祭では子供相撲が行われる
【土俵】
例祭では子供相撲が行われる
【東大寺瓦窯跡】<br>神社より南方約100m、国の史跡
【東大寺瓦窯跡】
神社より南方約100m、国の史跡
【本殿】<br>現在はコンクリート製の重厚なご本殿
【本殿】
現在はコンクリート製の重厚なご本殿
【ご利益は五穀豊穣交通安全安産など】
創建は鎌倉時代、備前国神名帳に「阿保田神社」、山本氏本に「従5位上阿保田明神」と記載してある古社で、備前国式外社128社の一社となる由緒高き神社です。当社の南には東大寺瓦窯跡があります。鎌倉時代初期に東大寺再建のために瓦を製造していた窯の跡です。ここでは昔から「東大寺」と刻印された瓦片や窯壁が出土し瓦窯があったことは以前より知られていて、昭和2年(1927年)に国の史跡に指定されています。阿保田神社境内からも瓦片が見つかっており、伝承によれば瓦を焼く工事の安全と良質の瓦を得る加護を受けるために、東大寺の守護神・手向山八幡宮(奈良県奈良市)を勧請して八幡社(現・阿保田神社)を建て、東・南・西にそれぞれ10基ずつの窯を造営したと伝えられています。
ご祭神の阿保田神は八幡宮の主祭神・品陀和気命(ほんだわけ)別名・応神天皇(おうじんてんのう)であると推定でき、いわゆる農耕神、海の神となります。よって、ご利益は他にも武運長久、勝利祈願出世開運殖産興業、厄除けなどがあります。
阿保田神社の境内は広く、当時より重要な守護神として崇敬されていたことが窺えます。以前の本殿は火事で焼失し、現在の本殿はコンクリート製ですが、これはこれで現世の趣が感じられます。
阿保田神社

【住所】(〒709-0841)岡山県岡山市東区瀬戸町万富1989
【TEL】086-952-1101(宮司宅)
【アクセス】
・JR山陽本線「万富」駅より徒歩約7分
・駐車場20台
【御朱印】なし