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衆議院選挙はかっこうの社会科学習教材

 創進塾のニュース

衆議院選挙はかっこうの社会科学習教材
 社会科が、苦手だ、不得意だという生徒は、地名、人名、でき事、などが覚えられないと言います。一方で、「社会なんて覚えれば良いだけ。だから勉強しやすい」という生徒がいます。

両者の違いは何が原因となっているのでしょうか。

私はその原因の一つに、いわゆる『とっつきやすさ』というものがあるのではなかろうかと考えています。

例えば歴史。みなさん、鎌倉時代や戦国時代は、どちらのほうがよりイメージしやすいですか?おそらく戦国時代とお答えになるかたのほうが多いのではないでしょうか。
戦国時代は昔から小説や映画にもよく取り上げられます。「関ヶ原」なんて映画も現在公開中ですよね。これにくらべて「鎌倉」とか、「南北朝」とかはどうですか。戦国時代なんかよりはなじみが薄い感じがしませんか?

 私どもの塾でも今年度は中2と中3には社会科の講座を設けていますが、それらの授業でも、例えば、「執権政治」や「建武の新政」なんかより「織田信長」のお話のほうが塾生の食いつきが良いです(笑)「信長」や「豊臣秀吉」は、具体的にどのような人物かということを知らなくても、ほとんどの生徒が名前だけはもともと知っています。
そのため、授業を聴くときも、「織田信長って本能寺で家来に倒される人だな。一体どんな人?」というところから入って行くことができます。
これが、例えば「北条時宗?誰?」ということになりますと、人物像や功績よりも、まずは「名前覚えなきゃ。めんどうだな」となりがちです。(ちなみに北条時宗は戦前の教育を受けられた方にはおなじみ。元寇のときの執権)

このように、ある知識を習得するのに、それらが
「くわしくは知らないが聞いたことがある」
「名前だけは知っている」
という場合と、そうでない場合とでは、前者のほうが、ストレスをあまり感じることなく学習に取り組めるのです。

 中学3年生では、社会科は公民という分野を学習します。この分野こそ、地理や歴史よりも『とっつきやすさ』が重要です。ということは、裏返して言いますと、気をつけて勉強しないとなかなかとっつきにくい科目であるということなのです。

「三権分立」「国事行為」「違憲立法審査」「小選挙区比例代表並立制」「衆議院の優越」「男女共同参画社会」「直接請求権」「内閣の助言と承認」「議院内閣制」「安全保障理事会」「政府開発援助」「非営利組織」「需要と供給」「被選挙権」「地方公共団体」「首長」「金融政策」「財政政策」「非核三原則」

公民はおもに政治・経済・社会について学習します。どうしても上記のような用語のオンパレードになります。一部の生徒にとっては非常にとっつきにくい、イヤな科目なのだろうと思います。
ただ、歴史などとは違って、これらの言葉は、ニュース番組などではたびたび出てくる言葉なのです。
          
結論、だからみんなニュース見よう。

塾の生徒には、中学三年生の公民の学習に備えて、だいたい1年くらい前からニュースを見ることを勧めています。内容を詳しく理解できなくても良いから、まずは世の中で話題になっていることや問題になっていることを漠然とではあるが「聞いたことがある」という状態にして欲しいと伝えています。内容の解説は授業でしっかりやるから、新聞の見出し程度のことは知っておこうと。

今月は衆議院議員選挙です。これを生きた教材にするべく注目しましょう。
一見無味乾燥な暗記科目の社会科が、実は自分たちの考え方や生活に密着している非常に興味深い教科であることをぜひとも理解してほしいです。

勉強に面白みを見出すこと以外に勉強ができるようになる方法はありません。

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