▪️将来、現役世代の給料の50％程度になる見込み
▪️2025年には65歳以上の高齢者1人を20～64歳までの1.8人で支える世の中と予想されている

上記から、
「年金はあてにならない？」
「将来もらえない？」と噂されています。
果たして、これって本当でしょうか？

高齢者の就業率を年齢階級別にみると、2019年は65歳～69歳で48.4％、70歳以上で17.2％です。

65歳～69歳の就業率は、一貫して上昇しています。

公的年金は、おおよそ100年先までの給付と負担の見通しを立て、5年ごとに年金の健康診断である「財政検証」を行っています。

公的年金の保険料（負担）は、上限（厚生年金保険料率18.3％）が決まっていて、人口や経済の実情に合わせて、給付を調整していくしくみです！！

現在の新しく年金をもらい始める人の年金給付水準は、所得代替率によって現役世代の手取り収入の約61.7％になっています

しかし、この先の経済成長率によっては、50％を切る可能性が示唆されています…。

少子高齢化が続き経済成長が鈍化する中では、年金額が減ることも覚悟しておかなければならないのです

だからこそ、将来の自分のために『今』できることにフォーカスしてみましょう☝️

公的保険アドバイザー
橋本 一利⚽️