いつもありがとうございます。小山畳店です。

なんだかんだ言ってる間にもう桜を通り越して暑くなって来ました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、相変わらず人気好調な“和紙表”。
今回は、表替えの際についでにお住いのお部屋の住環境も整えることが出来ますよというお話です。

今回の表替えにはDAIKEN健やか表の
“灰桜色（はいざくらいろ）”を付けました。明る過ぎす、派手過ぎすというところが人気なのか、当店では“銀白色”、“若草色”と並んで付けさせていただく機会の多いカラーです。

この表と畳床（芯材）の間に湿気やニオイを吸収する効果のある“竹炭シート”を
挟み込みます。

竹炭の効果（※）が存分に発揮されるよう、シート1㎡あたり、40〜50ｇの竹炭が吹きつけられています。
竹は中国浙江省（せっこうしょう）の孟宗竹（もうそうちく）が使用されているそうです。

こちらのお宅では湿気のニオイが気になっておられたようなので、”竹炭シートの挟み込み”をおすすめしました。

みなさんも湿気やニオイが気になる方は
ぜひ畳替えをしていただき、“竹炭シートの挟み込み”を利用して住まいの住環境を整えてみませんか？

当店の是非とものオススメです！！

それではまたお会いしましょう。小山畳店でした。


写真は
1枚目:
これから装着される“竹炭シート”の本体です。

2枚目:
それまで付いていた“畳表”をはぐったところ。だいぶささくれてました。

3枚目:
畳床（畳の芯、台）の表面に“竹炭シート”を張ったところ。下ごしらえも十分にします。

4枚目:
“竹炭シート”の上に畳表を張ったところ。カラーは”灰桜色”。

5枚目:
畳表が張られ、これから畳縁（たたみべり）を付けられるのを待っているところ。外からは見えないが、ちゃんと6枚に装着されているぜの図。


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※“竹炭シート”の主な特徴
①竹炭の構造は多孔質になっており、高い調湿・消臭効果を発揮する。
②活性珪酸という物質を含んでおり、抗菌抑制効果に優れている。
③生地には通気性があり、ダニ等の通りにくい不織布を使用している。
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