【初詣特集】神社・お寺にお参りに行こう!
【神神社・拝殿】
大物主命が鯨に乗って子供の神様をお連れになったと伝わる神社
備前国式内外古社128社の一社。通称名は「岩倉様」。
【本殿】
主祭神の大物主命が鎮座する
【境内】
境内は清掃が行き届いている
【石灯篭】
【境内社】
【鯨岩】
大物主命が乗ったとされる鯨岩
【ご利益は五穀豊穣、商売繁昌、殖産興業、疫病除けなど】
神神社と書いて「みわじんじゃ」。備前国式内外古社128社の一社。元亀・天正の頃、岩倉八幡宮と称していた。明治3年神神社と称し旧社格として郷社に列せられた。明治44年隣村四ヶ村の神社を合祀し、神山の頂に鎮座している。竹林を登る参道は長く美しい。昔この地は海で、参道入り口一の鳥居横には鯨のような形をした大きな岩がある。この岩は昔、主祭神の大物主が鯨に乗って子供の神様たちをお連れになり当地に着かれたのち、鯨が待ち呆けているうちに海が干上がってしまい化石になったものだそうだ。その他のご神徳として、交通・航海守護や方除け、縁結びなどがある。