小学六年生のこれだけはできるようにしておきたい3つのこと
創進塾
もうすぐ冬休みがやってきます。塾が冬休みなんてことを言い出すと、
「あー、どうせ冬が勝負ですとかなんとかで、講習会に来いってことだろ?」
という感じに思われがちかもしれませんが、今回はちがうのです!!
そもそも創進塾は在籍している中学3年生の特別授業しかしませんしね・・・
今回はそのようなお話ではなくてですねえ、小学6年生のお子様をお持ちの保護者のみなさんに、この時期だからこそ知っておいていただきたいことを、ぜひともお知らせしたくペンをとっている、いや、キーをたたいている次第でございます。しばらくお付き合いいただけるとうれしいです。
小学6年生といえば、数か月後に中学生です。
学習面においては、小学校で学ぶ内容を完全に身につけて進学されるのが理想です。
しかしながら、これがなかなか難しいのは、みなさんも周知のことだと思います。
したがって、冬休みに、子供にできるだけいろいろやらせておきたいとお考えの保護者のかたもいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、
小学6年生がこれだけは確実にできるようにしておきたい3つのことについて、順番に述べて行きたいと思います。あくまでも必要最低限の内容です。できているから中学校に入ってから安心できるわけではありません。ただし、できていない場合は学習面で苦労することは必至です。
1つ目は算数です。
『分数の通分・約分がスムーズにできること』
「分数のたし算・ひき算ができない大学生がいる」というように、大学生の学力低下を語る時に、象徴的に引き合いに出された話です。それほど基本的であるということです。
2つ目も算数。
『小数の四則演算、とくにわり算を正確に行えること』
わり算ができれば他の演算は簡単です。
3つ目は英語です。
『ローマ字を書けるようにしておくこと』
が行やパ行などの濁音、半濁音も含めます。
保護者のみなさんはどうか、上記三点の内容について確認してあげてください。
そしてできていなければそのときは、
「塾に放りこんでがっつり鍛えてもらおう!!」
ではなくて、
どうぞお子さんとご一緒に勉強してください。
「子供に教えていると、子供が簡単なこともできないときに、感情的に叱ってしまう」とか、「自身の習った頃の内容と少し違っていてむずかしい」
このような声をたまに耳にしますが、こんなときこそ、
「一緒に勉強する」というスタンスでお子さんに接してみてはいかがでしょうか。ローマ字で動物の名前を書くことなどを、弟や妹などのご兄弟がいらっしゃれば家族みんなをまきこんでやってみたり、とにかく勉強をゲームのように楽しんで欲しいです。このとき、お子さんが一度でマスターすることができなくても、イライラせずに日をあらためて取り組んでみてください。大切なのは一緒に勉強したという経験です。
ですから気負わずやっていただくのが良いかと思います。どうしてもやり方がわからないという方は、メールかお電話をいただきましたら、僭越ですが多少のアドバイスをさせていただきます。
すごく大切なことなので、蛇足ながらまとめておきます。
【小学6年生が中学入学前に最低限できるようにしておきたい3つのこと】
①分数の通分・約分
②小数の四則演算
③ローマ字(濁音・半濁音含む。
できればアルファベットの大文字と小文字も書けるようにしておきたい)
基本情報
名称 | 創進塾 |
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フリガナ | ソウジンジュク |
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住所 | 704-8112 岡山市東区西大寺上3-7-8 |
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電話番号 | 086-238-3170 |
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開校時間 | 当校公式HPの時間割をご確認下さい。 |
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休み | 日曜 |
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関連ページ | 公式HP
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こだわり | |
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