今年度からしばらくはタイトルのようなフレーズを塾のモットーとしようと思っています。
まず城東高校
この高校は、合格するのにはたいへん高い内申点が必要とされる学校です。
中学校での授業や課題に真摯に取り組む必要があります。
具体的には「定期テストで高得点」「提出物の完全提出」が重要です。
つまり、城東高校に行ける子はおおむねまじめな子であるということになります。
城東を目指すとはいうものの、塾としてのねらいは、義務教育レベルの基礎学力を完璧に近いくらいに身につけさせることです。
城東高校というのは、その到達レベルを記号化したものです。塾生全員を強制的に受けさせるわけではありません。城東レベルの成績になって、自由に受験校を選んでほしいというのが願いです。
次に、補習塾
以下は創進塾の見解で、他の塾なりを貶めるものではありませんので、念のため。
補習塾の対義語は進学塾だと考えます。そして、進学塾とは、中学校の範囲の学習だけではなかなか突破できないような難関高校を目指すものであると考えています。
ですから城東を目指していても創進塾は補習塾です。
とはいえ授業では高校範囲まで少しだけ踏み込むときもありますが。
さて、上のようなことを言いながら迎えた3月17日の県立一般入試の合格発表。
正直今回はまずい結果なのか・・・と思っていました。
というのも、理科が難しくて、塾生のなかでも、これはしくじったなという点数の生徒もいましたから。
最初の写真は塾で使用している塾専用教材です。教材会社のかたからは、
「なかなかマニアックなものを使いますね」と言われています。
しかし、創進塾では理科はもうこの教材一択です。このすばらしいテキストのおかげで、理科の授業には自信はもっています。
ちなみに今年度の一般受験は3名でしたが、全員がんばって受かってくれました。
サンキューとしかいいようがありません。
たったの3名でしかもみんな城東だったので、これ落としたら、なんか大ホラふきみたいに思われるんじゃないかとビビッていたのですが
そんな創進塾ですが、現在入塾受付中です。
中学校の勉強のしかた、成績のつけかた、高校について、そういう話だけを聴きたいという保護者、生徒さんも大歓迎です。
塾ってそれぞれ個性があります。創進塾がすべての生徒に合う塾であるとは考えていません。そんなわけで、入塾をごり押しすることなどありませんので、どうぞご遠慮なく