いよいよ今度の日曜日、8月25日(日)は、備前福岡の市です。今回で162回目。14年目を迎えています。午前8時から11時まで、一文字うどん北側のいつもの広場で開催です。
備前福岡の田植えから二ヶ月余り、水田では稲が出穂期を迎え、だんだんと稲穂が顔をのぞかせています。合鴨田の鴨たちも、ガーガーとすっかり大きくなっています。
古民家仲﨑邸の二階からは、青絨毯の水田が一望できます。
ぜひ足をお運びください。
　
今月の市は、昨年に続き、「夏カレーフェス」と銘打ち、出店者がカレーにちなんだ商品を数多く用意しています。
昨年のこの「夏カレーフェス」に協賛出店いただいた「いなほ屋」さん、今回も出店されます。インドのお祝い料理「ビリヤニ」を販売されます。楽しみですね。
また、今が旬の田淵さんの㋙のぶどう各種、今年初登場です。㋙のマークで有名な岡山市古都地区のぶどうは、岡山県でも一番古くからあるブドウの産地です。こちらも楽しみです。
大人気の「魚屋きのした」さんの牛窓産アナゴ炭火焼や地魚の販売は、坂を上った一文字駐車場北の第2会場になります。　
そのほかにも、サトウキビソフトクリーム、郷土料理どどめせ、天然酵母パン、五穀鴨燻製、新鮮野菜など、地域の特産品が多数出店されます。

おなじみ毎回大好評の妙興寺住職さんの辻説法は9時から。今月のお題は「笑顔のすすめ」。こちらも楽しみです。
　
今月の体験教室は、＆ブレッドさん直伝「スパイシーな夏のデザートで酵母を食する教室」です。その場で試食できます。午前10時から開催、先着10名限定です。体験料500円。お申し込みはチラシをご参照ください。空きがあれば当日会場でも受付していますが、お急ぎください。貴重な体験ができそうです。

おなじみ「備前福岡まち歩き」、10時30分スタートです。地元を知り尽くしたガイドさんの案内を聞きながら歩くと、まさに中世へタイムスリップします。参加費は、入館料込で500円、福岡の市会場集合・出発（所要時間約90分）です。備前福岡を代表する古民家仲﨑邸や、国宝一遍上人絵伝のデジタルコンテンツがある備前福岡郷土館、黒田家墓所のある妙興寺、中世の面影残る備前福岡の街並みなど、説明聞きながら回ります。市会場に10時30分までにお越しください。参加ご希望の方は、できるだけ、ちらしの問合せ先までご予約をお願いいたします。
　
なお、会場では、引き続き、昨年7月の豪雨被害に対する募金活動としまして、「アムダ募金」を行います。休憩所に募金箱を設置しますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。集まった募金は、アムダに送ります。
車でお越しの場合は、一文字うどん駐車場を目指してお越しください。ガードマンさんが誘導してくれます。
詳しくは、チラシをご覧ください。皆様のお越しお待ちしています。会場でお会いしましょう。