DAIKEN健やかおもての最高級クラス ‘’穂波(ほなみ)‘’
小山畳店
‘’穂波‘’には和紙ながら、琉球表のような風合いも
‘’穂波‘’は織り方にも変化がつけられています。
目積織りよりも‘’穂波‘’はより多くの糸を使用
縁なし畳は畳縁の付いている幅方向に畳表を曲げる
市松に敷く変化ばかりか、‘’穂波‘’は模様の変化も
いつもありがとうございます。小山畳店です。
暑さも本番。倒れそうな暑さの中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
スポットクーラーにダクトホースの付いた件からの続編です。
お客様からご注文のあった縁なし畳は半畳サイズで市松模様に敷かれるもの。
また、今回の縁なし用の表はDAIKENの和紙表の中でも最高級の‘’穂波(ほなみ)‘’と呼ばれる畳表です。
カラー的には新銀白色×銀白色×若草色という3色の緯糸(よこいと。この場合和紙の1本1本)が織り込まれているというものです。
確かに他の『目積織り』(普通に縁なし畳につけられている畳表の織り方。通常の畳表の織り目より細かい)より使われている糸(和紙を織り上げている糸)が多く、厚みはあまり厚くはないのですが、表面の凸凹がはっきりしていて表情が豊かな畳表という印象を受けました。
それから他の和紙表にはなかった微妙な色使いで表現された模様です。メーカーさんはふるさとの田園に広がる稲穂に吹く風を表現したと言われています。この模様も市松に敷くことで互い違いに現れますのでまた違った感じが楽しめそうです。
今回は工程の説明が出来ませんでしたが、興味のある方は『縁なし畳の作り方』で検索していただければ多くの畳屋さんがYouTubeに配信されていますので、やり方はそれぞれ違いはありますがそちらの方をご覧いただくと面白いかもしれません。。
この‘’穂波‘’という和紙表、私自身カタログの写真でしか見たことがありませんでしたが、実際現物が届いてみて驚いたのは、写真で見るより、織り目の凸凹がはっきり出ていることでした。
これはぜひ実物をご覧いただきたいなあと私自身思いました。百聞は一見に如かずです。見本を持って伺いますので、ぜひご一報ください。
畳が変わるとお部屋の感じもぐっと変わります。何となく中途半端に使われがちな和室。畳を替えるだけで部屋の使い方が変わって生活に楽しみが増えたというお客様が増えています。
和紙表で縁なし畳の市松模様のお部屋。
ささくれだった畳が手間のかからないメンテナンスフリーな畳になります。
自分らしいお部屋を作るお手伝いをします。
まだまだ暑い日が続きますが、寝不足による熱中症には気をつけましょう。こまめな水分補給は今や必須です。
それではまた元気でお会いしましょう。
小山畳店でした。
小山畳店
岡山県瀬戸内市邑久町大富592
(086)942-3371
- 営業時間外09:00〜18:00
詳細
- 日曜日 定休日
- 月曜日 09:00~18:00
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基本情報
名称 | 小山畳店 |
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フリガナ | コヤマタタミテン |
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住所 | 701-4234 瀬戸内市邑久町大富592 |
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電話番号 | 086-942-3371 |
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ファックス番号 | 086-942-3386 |
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駐車場 | 2台くらい駐車可能です。 |
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開業日 | 1955年4月1日 |
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ホームページ | https://koyamatatamiten.com/ |
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