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岡山県の会陽まとめ

令和3年【西大寺会陽】諸禮編 2月23日(火祝)

令和3年の祈りは天下泰平と五穀豊穣、そして疫病平癒(新型コロナウイルスの終息)です。

祝主荒木組様と福男の藤田琢二様

祝主シティライト様と福男の林昭二郎様

【500年以上の伝統を繋ぐ西大寺会陽。祈りを捧げます。】

 

2月23日(火祝)

会陽の語源は「一陽来復」。よくない事が続いた後にいい事がめぐって来ることを意味します。

今年の西大寺会陽は天下泰平と五穀豊穣、そして疫病平癒(新型コロナウイルスの終息)の祈りをささげてきました。

 

そして特別な会陽開催の中、福を賜ったのは藤田啄二様、林昭二郎様。

会陽当日の儀式は福嶋流煩悩昇華理論に基づき研究を重ねて生み出した「福男定めの儀」との事ですが、2日後の「宝木納めの儀(諸礼)」は変わることなく粛々と行われました。

原点に戻り、福男の皆さんもグループでの参加ではなく、個人として参加されることになりました。

人との間を開ける意味もあり、住職に向かい、正面より右に祝主様、左に福男のお2人と会陽奉賛会・正使いの皆様が並びました。

 

静寂の中、諸禮の儀は滞りなく行われました。

 

またご住職からの会陽初期のお話はとても興味深いものでした。

「争奪戦が行われるようになる前は、村の年長者から牛玉紙が授与されていました。今年参加約100名の中で藤田様、林様はまさに年長者の2名でした。原点に立ち返り、五福が倍増したのではないかと思います。」

 

西大寺の健康を守るドクターである藤田様。

また裸衆のモラルを作り上げた林様。

絵にかいたような福男のお2人だったのではないでしょうか。

 

今年も会陽が終わると春がやってきます!

【会陽当日】

福男の藤田琢二様(左)と林昭二郎様(右)

【諸禮当日】

福男の藤田琢二様(左)と林昭二郎様(右)

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